Huawei MatePad Proが日本発売へ
Huaweiはティザーにてタブレット製品の日本発売を示唆しました。
画面上にはkirin990の文字とパンチホールと見えることからMatePad Proと予想することが出来ます。
MatePad Proは海外で昨年冬に3799人民元(約5万6千円)で発表されたHuaweiのハイエンドタブレットとなっています。また、スタンダードモデルとして発表されたkirin820搭載のMatePad(2万円台)、エントリーモデルのMedia Tek MT8768搭載の8インチタブレットであるMatePad T8(約1.2万円)も海外では発売されております。
上の画像から読み取れるのは最上位モデルであるMatePad Proですが、MatePad、MatePadT8の発表があるかはまだ分かりません。
昨年から続くアメリカによる制裁の影響で制裁後に発表された端末はGMS(Google Mobile Service)に対応していません。Google playストアは入っておりません(抜け道はあり)。そしてこれからもアメリカは制裁の延長と強化を発表しているためしばらくは使えないでしょう。
タブレットでは動画鑑賞やゲームの利用を目的とする方が多いと思います。正直Google playストアが入っていないのはきついですよね。そのために、Huaweiは独自のアプリディストリビューションプラットフォームであるAppGalleryの開発を進めています。現状、Google playストアのアプリ数には程遠いいですが、かなりの開発費を注ぎ込んでいるということなので今後に期待したいと思います。
MatePad Proの発表は6月2日になります。