Huawei Freebuds Proについて
先日、グローバルでHuaweiが発表したFreebuds Pro。
「ノイズキャンセリングの強さがAirPods Proを抜かしたぁ!」や「AirPods Proに似すぎ」と一時期話題になったHuaweiのFreebuds Proがどうやら11月17日のHuaweiの日本向けの製品発表会で「MateBook X」などと一緒に発表されるかもしれないらしい。技適を取得したり、AmazonのHuaweiJapan公式にも一時Freebuds Proのページが出たことからも17日の発表会で出るのはほぼ確定と言っていいだろう。
デザイン
まずデザインだが、これはAirPods Proのパクリと言われてもしょうがないほど似てる。違ったところと言えば、AirPods Proのうどんの部分が円筒ではなく直方体になっているということとカラーがシルバーと黒があることぐらい。
ワイヤレスイヤホンのデザインの種類がもう底についてしまっている今似てしまうのは仕方の無いことかもしれないけどHuaweiに至ってはFreebuds初代からAirPodsに似ちゃっているから似せにいっちゃってる感はある。でも、この形状は耳に1番良い形状なんじゃないかってくらいフィットするから似せにいきたくなる気持ちも分かる。これに関してはAppleの開発力が凄い。
正直、耳につけたら見えないんだからデザインはフィット感さえ良かったらよし。
サイズ
・イヤホン本体
高さ→26mm
幅→29.6mm
奥行き→21.7mm
重量→約6.1g
・充電ケース
高さ→70mm
幅→51.3mm
奥行き→24.3mm
重量→約60g
カラー
・シルバーフロスト
・セラミックホワイト
・カーボンブラック
個人的にはやはりシルバーフロスト一択。高級感があってカッコイイ。
性能
・ノイズキャンセリング機能
上のように、ノイズキャンセリングの強さはSONYのWF-1000XM3の32dB(デシベル)やAppleのAirPods Proの38dBを超えた40dB。どこのデータかは不明だが、とにかくFreebuds Proはノイキャンが強いということらしい。今自分が使ってるWF-1000XM3でも「ノイキャン凄い!」と思うし、AirPods Proを初めて試し付けしたときもノイキャンの強さに感動した。それを超えるノイキャン性能とは非常に惹かれる。
ノイキャンの強さ的にはFreebuds ProとAirPods Pro,WF-1000XM3を比べるとこんな感じ⤵︎ ⤵︎
Freebuds Pro>AirPods Pro≫WF-1000XM3
・音質
音質は好みが別れるものの、結構良いらしい。実際に視聴してみなきゃ分からないが個人的な予想として⤵︎ ⤵︎のようになると思う(たぶん)。
WF-1000XM3>Freebuds Pro>AirPods Pro
・外音取り込み機能
◎飛行機内などでのノイズを大幅に削減してくれるウルトラモード
◎紙の裏返し、タイピング、コンピューター、職場、図書館などの比較的静かな場面でのノイズを削減してくれるコージーモード
◎賑やかな通りや混雑したカフェでのノイズを大幅削減してくれる一般モード
◎周囲のノイズを削減して、人間の声を際立たせて聞こえるようにしてくれる音声モード
バッテリー
ノイキャンON→連続約5時間
ノイキャンOFF→連続約8時間
ケース込みで約30時間
USB Type-C(6w)
ワイヤレス充電対応(2w)
連続で5時間も再生することがないからバッテリー持ちに文句はなし。
コントロール
価格
おそらく2.5万円
最後に…
SP-700N、WF-1000XM3(ブラック、シルバー1つずつ)、Soundcore LifeP2を持っているが、やはりこの性能には興味がある。めちゃくちゃ欲しい。ということで購入予定。SONYのWF-1000XM3の後継機であるWF-1000XM4が来年にでるかもということで悩んだんだけど、それまで我慢できる気がしないから買う。買ったらレビューをする予定だから見にきてくれると嬉しい。